カンヌライオンズ2025 メディア部門にGroupM APACリーダー2名が審査員選出

GroupMは、2025年カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのメディア部門審査員に、APAC地域の幹部2名が任命されたことを発表し、自社のグローバルネットワークの強さと、メディアおよびマーケティング領域における卓越性への揺るぎないコミットメントを改めて示した。

GroupM Australia & New Zealand CEOのAimee Buchananは、同フェスティバルのメディア部門審査員に選出された。シドニーを拠点に地域全体を統括する彼女は、革新性と成果を重視したメディア戦略をクライアントに提供している。今回の任命は、メディア業界における彼女のリーダーシップと、メディアの力でビジネス成長を実現してきた姿勢が高く評価された結果といえる。

GroupM Media IndiaのSouth Asia CEOであるPrasanth Kumarも、メディア部門の審査員を務める。地域に根ざした深い専門性と、数多くの実績を持つ彼の任命は、南アジアから生まれる創造性とメディアの可能性を世界に示すものとなった。

これらの審査員任命は、メディア、データ、テクノロジー分野におけるGroupMのグローバルなリーダーシップを象徴するものであり、業界の未来を形づくるうえでの当社の存在感と影響力を強く印象づけるものとなった。

GroupMは、WPPが2024年のカンヌライオンズにおいて「Most Creative Company of the Year」に選ばれたことに貢献し、その栄誉を共にできたことを私たちの誇りとしている。2024年、GroupM傘下のエージェンシーは合計90のライオンを獲得し、前年から53%の大幅な増加を記録した。Mindshareは、ユニリーバと協業したジェンダー不平等への取り組みで「Glass Lion」グランプリを、WavemakerはDoorDashとのキャンペーンで「Titanium Lion」を受賞。EssenceMediacomは、コカ・コーラの「Brand of the Year」受賞に貢献し、自身もグランプリを獲得した。これらの栄誉は、GroupMの革新性、インパクトあるストーリーテリング、そしてエージェンシー全体における卓越性への揺るぎないコミットメントを示しており、メディアとクリエイティビティ分野における当社のグローバルリーダーとしての地位をさらに確かなものにした。

本年度のカンヌライオンズは、2025年6月16日から20日まで南フランスで開催される。WPPおよびGroupMによる「Future of Media Day」や、WPPのカンヌライオンズに関する取り組みの詳細は、こちらから。2025年の審査員任命に関する情報は、CannesLions.comを参照。