GroupM、2023年COMvergence新規事業ランキングで首位キープ

Wavemaker、新規ビジネス総額で総合1位、Mindshare、新規取扱高で最高額を獲得

COMvergenceの最新の世界通年新規ビジネス・バロメーター・レポートによると、GroupMは継続契約数で業界を牽引

主要な世界の広告代理店やメディア代理店のパフォーマンスを測定する独立した国際的な調査機関であるCOMvergenceが、本日公表した2023年の新規ビジネス業績を評価する報告書の中で、WPPのメディアエージェンシーであるGroupMのWavemakerが、2023年における新規ビジネス価値の合計で他を圧倒していると評価した。COMvergenceによれば、Wavemakerは25.7億ドルを獲得し、2位のエージェンシーよりも50億ドル以上多くを獲得している。

同報告書によれば、Mindshareもその競合他社を上回り、2023年に獲得した新規取扱高で18億9000万ドルを確保し、総合1位となった。

同報告書はGroupM はメディア・エージェンシー・グループの中で最多となる28.7 億ドルの取扱高保持を記録し、三年連続で境界を牽引していることを示している。

また、同調査会社は、世界広告市場トップ10*のうちの4つである中国、ドイツ、フランス、インドの4カ国を含む、世界有数の経済大国における新規ビジネスでもGroupMを1位としました(*GroupM’s This Year Next Year 2023 Global End-of-Year Forecastによる)。

GroupMは、同社が調査した全市場の52%で1位または2位を獲得した。また、世界で最も急成長しているEMEAとAPACでも1位となった。メディア・エージェンシー・ネットワークでは、新規ビジネスの総合ランキングでMindshareがEMEAで1位、WavemakerもAPACで1位を獲得した。

COMvergenceの結果は、市場全体が大きく変化し、複雑化し、変革が進む中、世界中のクライアントが、マーケティングの変革、ビジネスの成長、規模に応じたオーディエンスとのつながりを支援するために、競合他社よりもGroupMを選び続けていることを示している。今回の受賞は、WARCが先週発表した、2023年に獲得したアワードで7年連続業界第1位を獲得した結果に続くもので、これは私たちの提供するサービスのクオリティだけでなく、新規ビジネスの成長においても業界をリードしていることが証明された。